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- Aタバコを吸う方へ
- B血糖値が高いといわれた方へ
- C運動不足だけれど、運動の時間がとれない方へ
- D夜、あまりよく眠れず、疲れがとれない方へ
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Aタバコを吸う方へ
喫煙者は非喫煙者に比べて、2~8倍歯周病にかかりやすいと言われています。 喫煙が歯や歯肉に与える影響のひとつに血流の低下があります。特に上の歯の裏側では歯周病が進みやすいので,この部分をしっかりブラッシングしてください。歯みがきのときは、歯と同時に歯肉にも歯ブラシをあてて歯肉に刺激を当てるように、1か所10秒間くらい細かく振動させてください。
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B血糖値が高いといわれた方へ
糖尿病の人は歯周病になりやすいと言われています。歯周病予防のためのブラッシングに念入りに行ってください。 また、糖尿病と歯周病の両方にかかっている場合は、両方一緒に治療する方が、糖尿病と歯周病の両方がよくなります。糖尿病の方で歯周病のチェックを受けていない場合はぜひ歯科を受診してください。
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C運動不足だけれど、運動の時間がとれない方へ
【日常生活に運動を取り入れるコツ】
+10から始めよう!
今より10分だけ多くからだを動かすだけで、健康寿命をのばせます。
スポーツクラブに通わなくても、日常生活の中でもからだの活動量を上げることができます。
たとえば…- 通勤時:
- 早歩き、歩幅を広くする、自転車通勤、階段を使用する。
- 仕事中:
- こまめに動く、階段を使う、遠くのトイレを使用する。
- 休憩中:
- 散歩、食事に出かける、テレビを見ながら筋トレやストレッチ、軽い体操をする。
- 家 事:
- キビキビと掃除と洗濯、家事の合間に「ながら体操」、歩いて買い物に出かける。
【日常生活に行えるストレッチや筋トレ】
太ももの筋トレ
- イスに座り片足を浮かせる。
- その足の膝を両手で押さえつける。
- 7秒キープ×左右各3回くらい。
★ウエストをひきしめる効果があり、ウォーキング等と合わせて行うとさらに効果的です。
★腰への負担も少ないです。お腹全体を引き締める筋トレ
- 浅目に腰掛け、椅子の座席の横を持ち、姿勢を安定させる。
- 足首のところで両足を交差する。
- 膝を直角に曲げ、両ひざを横に開いた姿勢を保ちながら全力で押し合う。
- 7秒キープ×左右各3回くらい。
★この運動を続けると、長距離を歩いても足が疲れないという効果があります。
股関節の筋トレ
- 両手で座面を押さえる。
- 両足を挙げて7秒キープ。
★股関節の筋肉が弱いと、思わぬけがをすることがあります。
★サッカー、サイクリングなど、アクティブなスポーツをされる方にオススメです。腰痛予防のストレッチ
- 1日の終わりにご自宅で。
- 仰向けで寝る。
- 足を上げて全身の力を抜く。
- 5~10分この姿勢でリラックス。
★足を椅子に載せ、楽になるよう腰を伸ばします。普段、背中が丸くなっている方は、頭を床につけるのが辛い場合がありますので、首の下にタオルを入れてもよいでしょう。
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D夜、あまりよく眠れず、疲れがとれない方へ
【生活リズムを整えるコツ】
①食生活のリズムを整えよう!
- 朝食を食べる。
- 朝食は体にエネルギーを与え、体を活動モードに切り替えるために必要。朝食を食べて1日の活動の準備を整えます。
- 夜食や間食はほどほどに。
- 肥満や朝食の欠食、食事のリズムの乱れの原因になり、生活リズムに乱れにつながります。
②睡眠パターンを安定化させよう!
- 平日と休日の起床時間差は2時間以内にとどめましょう。
- 朝は光を浴びて体内時計のスイッチを入れます。
- 睡眠パターンの乱れは生活リズムの乱れにつながり、疲れを招くことがあります。
③寝る前のカフェイン・アルコールは控えよう!
- カフェインは覚醒作用が強く、入眠の妨げになります。
- アルコールを飲むと寝つきはよくなりますが、眠りが浅くなり眠りの質は低下してしまいます。そのため熟眠できず、翌日疲れやすくなってしまいます。
④運動の習慣を身につけよう!
- 運動はストレス解消効果が高いです。
- 軽い運動をすることで、βエンドルフィンやセロトニンという幸福物質が分泌されます。
- 運動は睡眠の質も向上させます。
- 入眠に良いのは精神疲労よりも筋肉疲労です。精神疲労は質の良い睡眠の妨げになります。